機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

診療行為別統計(2017年11月号掲載)

 厚生労働省が毎年実施している医療機関の診療内容を明らかにする調査。受給者の診療行為の内容、傷病の
状況、調剤行為の内容、薬剤の使用状況などを調べ、結果を医療費改定の資料として役立てている。同統計は
2015 年からNDB(ナショナル・データ・ベース:レセプト情報、特定健診情報などのデータベース)に集積
した全数を集計対象としており、最新の2016 年統計は2 回目。
 2016 年6 月審査分(5 月診療分)を調査対象とし、提出されたレセプト1 枚を1 件として計算。1 件当た
りの点数、1 日当たり点数、1 件当たり日数などの形で表している。
 ちなみに1 件当たり点数は、入院50,965.6 点(前年比1.4%増)、入院外1,319.8 点(同0.8%増)、また
75 歳未満の一般医療49,069.9 点、75 歳以上の高齢者医療52,974.9 点などとなっている。薬局調剤の1 件
当たり点数は1,086.9 点で、前年比で3.0%減少した。医科の入院外における院外処方率は73.9%(2014 年
71.8%、2015 年72.7%)で、医薬分業が着実に進んでいることを示している。