機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

地域医療・介護支援病院(2014年01月号掲載)

日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会で構成する四病院団体協議会が昨年11月18日に発表した、地域包括ケア体制の構築に向けた提言。昨年8月、日本医師会と四病協がまとめて発表した「医療提供体制のあり方」に関する合同提言の追加として発表された。
その機能は、急性期病床から患者を受け入れて患者の在宅復帰を支援するほか、在宅患者や介護施設入所者の病状が急変した場合、24時間体制で受け入れる病院を指す。また、地域における医療・介護連携のネットワーク構築、情報共有、多職種連携支援などで責任ある役割を果たす、としている。
地域医療・介護支援病院の要件としては、(1)24時間体制で高齢者等の入院に対応する、(2)地域医療連携室、医療介護連携室などを設け、連携担当専門職を置く、㈫認知症に対応できる、(3)一定の急性期に対応できる職員を配置する、(4)在宅医療の相談に対応、必要に応じてかかりつけ医を紹介する、などの点を挙げている。