機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

地域医療支援センター(2014年09月号掲載)

 医師不足の医療機関の医師確保や地域医療に従事する医師のキャリア形成を支援する目的で、都道府県が2011年度から実施している事業で、国の補助金がある。
 事業開始から2013年7月までに1,069人の医師を30都道府県内の医療機関に斡旋・派遣した。2013年度は9億6,000万円の予算を計上、2014年度は新たな財政支援制度(公費904億円の一部)の対象とする。
 改正医療法では、「都道府県は医師確保に関する調査及び分析、相談、情報の提供等の援助その他の医師の確保を図るための必要な支援に関する事務を実施するよう努めるものとする」と規定、地域医療支援センターがその役割を担う。センターの設置場所は都道府県庁のほかに、大学病院、都道府県立病院、医師会などに委託することもできる。