機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

災害拠点病院(2019年03月号掲載)

災害発生時に傷病者等の受け入れ・搬出を行う病院として、1996年より整備が開始された。原則として、各都道府県に1カ所の「基幹災害拠点病院」、二次医療圏に1カ所の「地域災害拠点病院」が指定されている。
指定には、「24時間緊急対応し、災害発生時に被災地内の傷病者等の受け入れおよび搬出を行うことが可能な体制を有する」「災害派遣医療チーム(DMAT)を保有し、その派遣体制がある」など運営に関する8つの要件、「通常時の6割程度の発電容量のある自家発電機等を保有し、3日分程度の燃料を確保しておく」「食料、飲料水、医薬品等について、3日分程度を備蓄しておく」など施設・設備に関する11の要件が定められている(医政発0905第8号平成30年9月5日)。2018年4月1日現在、731病院(基幹61、地域670)が指定されている。