機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

外来機能報告制度(2020年05月号掲載)

 医療資源を有効に活用するために2014(平成26)年度から実施している病床機能報告制度と同様の報告制度を外来についても実施しようとするもの。厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」(遠藤久夫座長)で議論を進めている。制度創設の趣旨は「医療資源を重点的に活用する外来」。
 重点資源活用の外来は、次の3類型に整理されている。^緡纏餮擦鮟電静に活用する入院前後の外来、高額等の医療機器・設備を必要とする外来、F団蠅領琉茲貌嘆修靴臣慮を有する医師・医療人材を必要とする外来、としている。
 これらの類型は診療報酬の算定を基本にしており、類型,麓蟒僂箘貭蠹誠以上の処置、麻酔、短期滞在手術等基本料2・3を算定する入院の前後30日間――など、類型◆↓についても具体例を挙げている。
 厚生労働省はまた、外来受診に占める類型ごとの割合を地域医療支援病院、特定機能病院など病院の類型別に分析しており、3類型のどれかに該当する割合は全医療機関の11%に及んでいる。