機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

不妊治療の保険適用(2020年12月号掲載)

菅内閣は「少子化に対応し安心の社会保障の構築」を基本方針の1つに掲げ、10 月26 日の菅首相による所信表明演説で「不妊治療への医療保険適用を早期に実現する」と表明した。
 不妊治療に関しては現在、排卵障害や精管閉塞などが保険適用になっているが、夫婦間の人工授精や体外受精、顕微授精などの特定不妊治療は適用外とされている。
 特定不妊治療による出生数は2018 年度に5.7 万人で、年々増える傾向にあるという。政府は年末に保険適用に向けた工程表を提示して早期の実現を目指し、それまでの間は現行の助成措置を大幅に拡充する意向とされている。