機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

メディアス(2021年04月号掲載)

社会保険と国民健康保険の医療費を毎月集計、公表している「最近の医療費の動向-MEDIAS-」のこと。メディアスの語源はMedical Information Analysis System の略とされる。診療月の概ね4カ月後に公表、厚生労働省のホームページで公開されている。
1986(昭和61)年11月に、医療保険制度別医療費の動向「医療保険メディアス(最近の医療費の動向)」をまとめたのが始まりで、現在は電算処理分と紙レセプトの両方を合わせた全数の医療費を把握できる。
圧倒的な割合を占める電算処理分の医療費については、2008(平成20)年度から「調剤メディアス」、2020(令和2)年度から「医科入院・医科入院外メディアス」、さらに2021(令和3)年度からは「歯科メディアス」の試験的公表を行い、診療科別、医療機関種別、都道府県別、年齢階級別など、さらには調剤メディアスでは薬効分類別、後発医薬品の割合など、医療費の詳細が把握できるシステムを完成させることにしている。