機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

チーム医療実証事業(2011年09月号掲載)

医師、看護師、薬剤師ら医療職種の連携を促したり、役割を拡大することで、医療の安全性や効果を高めることを目的とした事業。厚生労働省チーム医療推進方策検討ワーキンググループがまとめた「チーム医療推進のための基本的な考え方と実践的事例集」を踏まえてチーム医療に取り組む。
 厚生労働省は8月1日、事業の担い手として全国68施設115チームを選定した。選定施設は、400床以上の病院(34施設)、200~399床の病院(13施設)、200床未満の病院(15施設)、診療所・薬局(6施設)と規模別に分けてあり、機能面でも急性期・救急医療(16施設)、回復期・慢性期医療(15施設)、在宅医療(7施設)など幅広く分布している。
 選定チームは急性期、慢性期、在宅のほか感染管理、栄養、薬、医科歯科別などの分野に分け、婦人科、精神科など個別疾患による編成も認められており、1施設で複数のチームが事業に参画することも認められている。
 委託先は補助金を受け、2012年2月中をめどに報告書を提出する。