機関誌JAHMC 用語集

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。

【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

チーム医療の推進に関する検討会(2009年10月号掲載)

医師、薬剤師、看護師ほかの医療職の役割分担や看護職ほかの職種の専門性を向上するための検討会。「骨太の方針2009」で医師と看護師などの役割分担の見直しについて、2009年度中に具体策を取りまとめる、と明記されたのを受けて、8月28日に発足。座長は東京大学大学院医学研究科教授の永井良三氏。
 近年の医師不足に直面して、医師を過重労働から解放して診療に専念できるようにする、患者の待ち時間を減少させる、医療の質を高める、といった観点から、医療職種の役割分担を見直す必要が出てきた。、また医師の補助的役割を果たす「ナース・プラクティショナー」の導入が議論されるようになってきたことから、審議の動向が注目されている。
 永井座長は「現行法でできることと、できないことを議論しなければならない」としており、まずは現行法のもとでの役割の見直しに議論が集中するとみられる。