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沖縄県支部

事務局所在地 〒902-0068
沖縄県那覇市真嘉比1-1-1
レキオスおもろまち駅前ビル6F
(キムタカ税理士法人内)
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支部役員
事務局電話番号 098-882-1962
支部長 大濵 真三朗
副支部長 石川 久、狩俣 一郎
支部理事 新垣 吉浩、糸数 弘和、幸地 一成、砂川 裕佐子
支部監事 有銘 寛之
支部会員 会員名簿

支部紹介

 沖縄支部は石川支部長を中心にして、年10回の支部主催研修を開催すると共に、毎月月例で役員会を開いて日頃より医業経営コンサルタントの周知に努めております。なお役員会と言っても堅苦しく開催しているわけではなく、会員であれば幅広く参加できるオープンな会を念頭に置いて、会員相互の交流する機会になっております。また県における勤務環境改善に向けた委員会にも会員を派遣し、医業経営コンサルタント協会で培った情報を沖縄県の医療現場の改善に生かせるように努めているところです。そして2年に1回、海外の医業現場を見学する海外研修を実施しております。実際に外国の病院などを見学させて頂きながら、今後の沖縄における国際的な医業現場のあり方を展望する機会としています。以上の機会を通して、様々な立場から参加している会員のそれぞれの知見を通して意見交換を行い、さらなる会員相互の研鑽につなげております。
 
 沖縄は日本の一番西南側に位置し、非常に広い県域のほとんどが海です。したがって「島ちゃび」と言われる離島ならではの大変さがある一方で、年中温暖な気候の元、独特の文化をはぐくんできました。航空機中心の交通体系になった現代では東京から2時間半、他のアジア各地の200万人以上の大都市へもおおよそ2時間から4時間で往来できるということもあり、観光・ビジネス両面で多くの人間が集まる活気ある地域になっております。ちなみに県内の主要都市への移動も航空機となり、那覇から石垣島、宮古島共に1時間前後かかります。他県であれば数県にまたがるような広い県域が特徴ですが、人口は130万人ながら那覇市がある沖縄本島にその人口のほとんどが集中しており、ほとんどの島ではのんびりした風景を楽しむことができます。
 
 医療環境においては離島医療が常に課題であり、緊急搬送においては隣県の鹿児島県奄美地方と共に自衛隊のヘリコプターに依存している部分が大きいことに代表されるように、多くの困難のもとで献身的な努力のうえに医療体制が成り立っております。離島では医療関係者の確保が大きな課題となる一方で、人口集積の進んだ沖縄本島では医療機関同士の競争が激しく、地域によるきめ細やかなアドバイスがコンサルティングニーズの大きいところです。昨今の人手不足は深刻で、人員の確保や調達といったコンサルティングをする方も多くみられます。
(2019.01.01更新)
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