コンサルタントへの相談でわかる クリニック経営のエッセンス -院長先生からのFAQ36ケース-

- 編 著:(公社)日本医業経営コンサルタント協会
- 体 裁:A5版・151頁
- 会員特別価格:2,400円(税込送料込)
- 一般販売価格:3,010円(税込送料込)
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知ってるようで知らなかった診療所経営の本質を要点に絞って解説
開業医は経営の非専門家でありながら、経営知識を要求される場面が多くあります。しかし経営のすべてをマスターすることは困難であり、知っているようで実はよくわからない経営用語も多いです。コンサルタントは、そんな院長先生からの素朴な質問をよく受けることになります。そういった質問こそ、知っておくべき経営の本質であり、本書を活用することでその本質を徹底的に押さえることができます。
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目次
はじめに、序章、寄稿
寄稿:デジタルの活用で治療から健康投資へ変わる医業経営環境
第1章 各種データより見るCOVID-19の影響
1.病床機能報告から得られた新型コロナ感染による影響の可視化 2.国内における新型コロナ感染状況
第2章 財務諸表から見たCOVID-19の影響
1.財務諸表から見たコロナ禍影響 病院団体調査より 2.財務諸表から見る医療機関の健全経営
第3章 アンケートから見る今後の医業経営戦略
1.ウィズコロナ・医業経営支援に関するアンケート結果の見方 2.コロナ禍前後の収支状況はどのように変化したか? 3.アンケート結果から見えてきたこと 4.人事制度と医療機関属性、医業利益との関係はどのようになっているのか? 5.アンケート集計結果
第4章 コロナ禍後の医療提供体制への提言
1.基本的認識‐将来の人口動態とその先鋭化 2.加速するデジタル化と基盤整備の重要性 3.新興感染症等にも耐える医療提供体制の構築 4.今後の医療提供体制に関する基本的な考え方 5.急性期医療における集約化と医療資源の集中投入の必要性 6.急性期以外の医療提供体制と連携強化 7.まちづくりと医療・介護提供体制
第5章 医業経営コンサルタントが提言する今後の医業経営のあり方
1.医業経営の考え方 2.医療制度の変遷 3.医療機関の機能別考え方 4.各種医療制度への対応 5.今後の医業経営に求められること(コンサルタントの視点)