協会について

富山県支部

事務局所在地	〒930-0887 富山県富山市五福9区3696-5 （(有)ライフプラン研究所内）　 GoogleMap	支部長写真掲載予定
事務局電話番号	076-441-6774
支部長	丹羽　誠
副支部長	庄司　健太郎、野原　崇正
支部理事	大平　祥司、高瀬　清春、寺坂　裕美、堤　暁子
支部監事	森田　幸弘
支部会員	会員名簿

支部活動状況

　2015年3月に北陸新幹線が開通して富山と首都圏は最短でほぼ2時間、移動環境は劇的に変わりました。首都圏の皆さんに北陸新幹線で行ってみたい所はと聞くと石川県金沢市が断トツです。
　富山県支部は会員数28人の小規模支部ですが、石川県支部、福井県支部と連携して北陸3支部で頑張っています。でもそうなるとセンターはやっぱり金沢??そこで今回は皆さんが富山を目的地としたくなる情報を紹介します。
　富山には、世界遺産五箇山合掌造り集落、立山黒部アルペンルート、黒部ダム、黒部峡谷等々、有名な観光地がたくさんありますが簡単にフラッと行けるところは少ないかも。また見たら身震いするくらい感動する「平野部からの立山連峰の雄姿」「富山市海岸のホタルイカの身投げ」「魚津の蜃気楼」は、地元民でも滅多に見られない三大観光資源（筆者選）、富山県の観光の主役は大自然です。
　そこで必ず行って楽しめるミニ観光ルートをご紹介。コンパクトシティ化を進めている富山市はLRT（次世代型路面電車）が走っています。JR富山駅から“環状線”に乗ると30分弱で市内を一周して戻ってきます。途中、県庁前の噴水広場、城址公園、桜並木の松川などちょっとした市内観光が楽しめて料金200円。さらにグルメのお勧めは富山湾のネタを使った「富山湾鮨」です。富山市内の寿司店が統一ブランドで提供するお手頃なセットメニューですが、ネタと価格はお店ごとに異なります。またお酒も“米どころ”のプライドで逸品揃い。どれもハズレなしです。
　富山ブラックラーメンも大人気。街中にある発祥のお店は、病院経営コンサルタントの工藤高さんが、「正直に言って本当にブラックジョークではと思うほど“驚くほど不味い”」とブログに書かれるくらいパンチが効きすぎて観光客にはキツイかもしれません。地元民のソウルフードは他県民に受け入れられなくてもいいのですが、とは言え観光客向けにはちょっとマイルドな富山駅周辺のブラックラーメン店がお勧めです。ね、旅の目的地が富山も悪くないでしょ！（富山県支部副支部長菊地祐男）

(機関誌JAHMC2017年12月号の内容を基に掲載)

(2019.01.01更新)