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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

健康寿命(2014年12月号掲載)

 日常生活に健康上制限のない期間のことで、平均寿命より短い。国民健康基礎調査で「健康上の問題で日常生活に何か影響があるか」の質問に対する回答を、性・年齢階級別に集計し、生命表から不健康な期間を削り、健康寿命を算出する。
 直近(2013年)の健康寿命は、男71.19歳、女74.21歳で、前回(2010年)からの3年間で男が0.78年、女が0.59年伸びた。一方、2013年の平均寿命は、男が80.71歳、女が86.61歳なので、男は9.02年、女は12.4年、平均寿命より短く、この期間が日常生活に制限がある期間となる。
 健康寿命が伸びている理由は、特定健診・保健指導や、健康日本21への取り組みなどにより、国民の健康意識が高まり、活動的な日常生活や健康管理への取り組みが進んできたため、と考えられている。

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