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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

健康日本21(第二次)(2018年09月号掲載)

健康日本21(第二次)は2013 年度から2022 年度までの国民の健康度改善を目指した10 年計画で、53 項目の目標について5 年を目途に中間評価、10 年を目途に最終評価を行うこととしている。

目標の53 項目は、①健康寿命の延伸と健康格差の縮小(2 項目)、②主な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底(12 項目)、③社会生活機能の維持・向上、社会参加の機会増加(12 項目)、④健康を支え守るための社会環境の整備(5 項目)、⑤生活習慣病の改善および社会環境の改善(22 項目)――の5 つの基本方向で構成している。

中間評価で改善が認められたのは、健康寿命の延伸や健康格差の縮小、自殺者の減少など32 項目で、目標達成率は60.4%。①の「健康寿命の延伸」と「健康格差の縮小」については、2 項目とも改善して達成率は100%となった。健康寿命は直近値で男72.14 年、女74.29 年。都道府県格差は直近値で男2.00 年、女2.70 年と、策定時より縮小した。全53 項目の中で唯一悪化したのは歯周病を有する者の割合で、直近値で40 代が44.70%、60 代が62.0%と、策定時よりも増えている。

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