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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

公立病院改革ガイドライン(2008年02月号掲載)

経営赤字の自治体病院を抱える地方公共団体が2008年度中に策定する公立病院改革プランのガイドライン。所管の総務省が2007年12月21日発表、同24日、都道府県に通知した。
 改革プランは、経営効率化、再編ネットワーク化、経営形態の見直しの3つの視点を盛り込み、具体的な経営指標の数値目標を設定することとしている。計画期間は、経営効率化については3年間、再編・ネットワーク化、経営形態見直しは5年程度を標としている。
 ガイドラインは、①公立病院改革の必要性、②公立病院改革プランの作成、③公立病院改革の実施状況の点検・評価・公表、④財政支援措置で構成されている。
 財政支援の対象となるのは、①改革プランの策定に要する経費、②再編・ネットワーク化を伴う新たな基幹病院などの整備に要する経費、③再編・ネットワーク化や経営形態の見直しなどに伴う清算にかかる経費に大別。公立病院が診療所に移行した場合でも、「救急告示」を受けることなども条件に、病院に準じた特別交付税措置を引き続き受けられるようにする。

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