メニューを格納
ホーム
医業経営コンサルタントについて
協会について
医業関係者の方へ
学会/研修/セミナー
機関誌JAHMC/書籍
アクセス
サイトマップ
よくあるご質問
会員ログイン
お問い合わせ

機関誌JAHMC/書籍

機関誌JAHMC/書籍

用語解説 あ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

医療メディエーター(2009年11月号掲載)

医療事故が発生した場合や、患者と医療者間での意見の食い違いなどが起こった場合、双方の意見を聞いて話し合いの場を設定するなどして問題解決に導く仲介(メディエーション)役のことである。
 医療メディエーターの役割は単なる紛争解決や訴訟回避ではなく、事故等をめぐって壊れそうになった患者と医療者間の対話の促進を通じて関係を再構築していくことにある。その背景には、患者の想いや悲鳴に寄り添い、事故の当事者を支えようとする、真摯で誠実な姿勢と倫理性が要求される。
 2007年3月には日本医療メディエーター協会(理事長:高久史麿)が設立され、医療メディエーターの公的認定が始まった。現在、日本医療機能評価機構、早稲田総研インターナショナル、日本医療メディエーター協会などで、年間延べ400名超、病院団体・個別病院での協会監修プログラムを合わせると、年間900名近い人材養成が行われている。
 医療メディエーターの養成プログラムは、2003年から日本医療機能評価機構で開発され、2004年に試行、2005年から本格的な運用・養成が始まった。
(Wikipediaによる)

このページのトップへ