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用語解説 あ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

医療労働専門相談員(2012年10月号掲載)

厚生労働省が2011年度から取り組んでいる事業で、看護師など医療機関の従事者の勤務環境・雇用の質の改善を目指している。都道府県労働局内に置き、都道府県労働局長が任命する。社会保険労務士をはじめ、一定の労務知識を持った者が非常勤職員などとして配置される。
 「医療労働専門相談員規定」(2012年4月施行)によると、その職務は①医療の分野における働き方・休み方の改善を含む、労働管理の改善に向けた取り組み、課題の把握および分析、②相談および助言、③労働基準法(第四章)についての相談および助言、④労働基準監督機関が行う労務管理の改善の業務への協力??となっている。
 現在、相談員は全国の11労働局(北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、愛知、三重、大阪、兵庫、福岡、熊本)に14人(北海道、東京、愛知は各2人)配置されている。

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