メニューを格納
ホーム
医業経営コンサルタントについて
協会について
医業関係者の方へ
学会/研修/セミナー
機関誌JAHMC/書籍
アクセス
サイトマップ
よくあるご質問
会員ログイン
お問い合わせ

機関誌JAHMC/書籍

機関誌JAHMC/書籍

用語解説 さ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

宿泊型新保健指導(2015年05月号掲載)

糖尿病の疑いがある人たちなどを対象にした、泊りがけで保健指導をするプログラム。2015 年度の試行事業と
して4 月から開始、年度末に報告書を作成して、2016 年度から本格的に実施する予定。事業は、日本再興戦略(2014
年6月)の戦略市場創造プランとして掲げた、ヘルスケア産業の市場整備の一環として行う。
 プログラムは、特定保健指導対象と糖尿病予備軍を対象とし、健康保険組合や企業の保養所、ホテル、旅館な
どの宿泊施設を利用して、保健師や管理栄養士、運動療法士らが連携して指導に当たる。参加者には坐学、グルー
プ学習、体験学習などを通じて生活習慣の改善の必要性を理解した上で、実行可能な計画を立ててもらう。
 宿泊指導の後には、2 週間以内、1 カ月、3 カ月、6 カ月後に、食事、運動など日常生活の改善について、メー
ルや電話での指導を継続して行う。
 本プログラムは、厚生労働科学研究の研究班が開発した。同研究班は引き続き糖尿病などの予防プログラムを
開発し、全国で広く実施する方法や体制づくりを検証する。

このページのトップへ