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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

広域災害救急医療情報システム(EMIS)(2012年06月号掲載)

災害時に被災した都道府県の県域を越えて、被災状況や医療機関の稼働状況などを集約して、医療機関、医療関係団体、消防署、保健所、市町村などの関係者に提供するシステム。主な役割を次に示す。
○災害時に最新の医療資源情報を関係機関(都道府県、医療機関、消防等)へ提供
○超急性期の診療情報(緊急情報)を即時に集約、提供
○急性期以降の患者受け入れ情報(詳細情報)等を随時集約、提供
○DMAT指定医療機関から派遣されるDMATの活動状況の集約、提供
 同システムは1995年の阪神淡路大震災における教訓から、大規模な広域災害に備えて構築。2002年には、災害時に連続運転を可能とするため、東西にバックアップセンターを設け、信頼性の高いシステムにした。24時間稼働可能なインターネットによるウェブ方式で、平常時、災害時を問わず、災害救急医療のポータルサイトの役割を果たしている。

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