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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

後発医薬品使用割合(2019年07月号掲載)

 厚生労働省が4月に初めて発表した、全国の保険者別に集計した後発医薬品の使用割合。2018年9月診療分のデータを集計した。政府は2020年度末までに80%以上に引き上げるとの目標を掲げているが、今回の全国平均は72.5%だった。
 政府の経済財政諮問会議は、経済・財政再生計画改革工程表2017年改定版で、2018年度から保険者別の後発医薬品使用割合を公表することとしており、今後は毎年9月と3月の診療分について発表する。
 保険者の種別は、①国民健康保険(同一市町村の国民健康保険と退職者医療を合算)、②健康保険組合、③後期高齢者医療広域連合など7種類。
 最も割合が高かったのは、アイテックス健康保険組合の93.8%、最も低かったのは北海道礼文町の32.8%。医師国保の割合は総じて低く、最も高い沖縄県医師国保で69.9%。全国47組織の医師国保のうち27組織が60%を下回った。

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