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用語解説 さ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

新経済・財政再生計画行程表2018(2019年02月号掲載)

全世代型社会保障への改革を目指すもので、計画期間は2019 年度から2021 年度までの3 年間。昨年12月20 日の新経済財政諮問会議で決定した。

社会保障分野の計画は61 項目(従来は44 項目)に整理し、①予防・健康づくりの推進(18 項目)、②多様な就労・社会参加(2 項目)、③医療・福祉サービス改革(31 項目)、④給付と負担の見直し(10 項目)―― の4 テーマに分けている。

主な例を見ると、①では糖尿病、認知症などの予防により、健康寿命を伸長し、平均寿命との差の縮小を目指し、予防・健康づくりにがんばった人が報われる仕組みを整備する。③については病床の機能分化・連携や介護医療院への移行を着実に進めるとともに、AI、ロボット、IoT、センサーなどの新しいテクノロジーを徹底的に活用し、1 人当たり医療費の地域差半減、介護費の地域差縮減を目指す。④については、団塊の世代(1947 ~ 1949 年生まれ)が後期高齢者となるまでに、高齢者の窓口負担の見直しについて検討する、としている。

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