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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

経営安定化資金(2009年06月号掲載)

福祉医療機構が病院・診療所及び老人保健施設向けに貸し出す長期運転資金の融資制度。昨今の金融危機の影響による経済情勢の急激な変化で、医療機関経営に多大な影響が生じていることから設定した。
 同機構は2008年8月、政府・与党が打ち出した「安心実現の緊急総合対策」の一環として、原油や食料価格の高騰の影響を受けている医療機関に対して、「物価高騰に伴う経営安定化資金」として、最優遇金利を適用した長期運転資金の融資をしてきた。この名称を1月23日に「経営環境の変化に伴う経営安定化資金」に変更して融資している。
 融資対象となるのは、①経済情勢の悪化による経営に影響を受けている場合、②金融機関との取引状況の変化により資金繰りに困難を来たしている場合などで、融資限度額を従来の1億円から一気に7億2,000万円まで引き上げた。

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