メニューを格納
ホーム
医業経営コンサルタントについて
協会について
医業関係者の方へ
学会/研修/セミナー
機関誌JAHMC/書籍
アクセス
サイトマップ
よくあるご質問
会員ログイン
お問い合わせ

機関誌JAHMC/書籍

機関誌JAHMC/書籍

用語解説 さ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

臓器移植法改正(2009年09月号掲載)

「脳死は人の死」を前提にする法改正で、7月13日参院本会議で可決成立。中山太郎衆院議員らが2006年に提出したA案が成立したことになる。
 改正内容は、①旧法で15歳以上としていた臓器提供可能年齢の制限をなくした、②本人が拒否の意思を示していない限り、家族の同意で臓器提供が可能になった、③脳死者は「移植術に使用されるための臓器が摘出される者」としていた文言を削除したことなど。③により「脳死は人の死」と定義されることになった。
 この法改正は、外国で臓器移植を受けることを規制する、WHOをはじめとした海外の動きに対処する意味合いもある。

このページのトップへ