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用語解説 か行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

総合確保方針(2023年07月号掲載)

 正式名称は「地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方針」。「医療介護総合確保推進法(地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律)」に基づき、厚生労働省の医療介護総合確保促進会議でとりまとめられた(2014年9月12日告示)。総合確保方針は、医療・介護計画の上位指針となり、診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬の方向性を決めるもので、2016年、2021年、2023年に一部改正されている。
2023年3月17日に一部が見直され告示された総合確保方針では、基本的な方向性として、①「地域完結型」の医療・介護提供体制の構築、②サービス提供人材の確保と働き方改革、③限りある資源の効率的かつ効果的な活用、④デジタル化・データヘルスの推進、⑤地域共生社会の実現を挙げ、新たに「ポスト2025年の医療・介護提供体制の姿」を添付、そこには高齢者人口がピークを迎える2040年頃の姿も描かれている。

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