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用語解説 さ行

この用語解説集は、当協会の発行する医業経営情報誌「機関誌JAHMC(ジャーマック)」でこれまでに掲載された「用語解説」の記事をデータベース化したものです。
【注意】掲載内容については、発行当時の情報に基づいた内容となりますので、現在の状況と異なるものがありますことをご了承ください。

在宅療養(2025年08月号掲載)

制度としての「在宅療養」を受けるには2つの窓口がある。1つは病医院を退院して利用する場合、もう1つは自宅で生活していた人が「在宅療養」を受ける必要が生じた場合。
前者は病(医)院に入院していた患者が在宅療養へ移行する場合で、病(医)院の医療相談室や地域連携室に相談する。後者はかかりつけ医や居宅介護支援事業所、地域包括支援センターが窓口となる。
利用者の負担は、医療保険を利用する場合、月額5,0007,000円程度の利用者負担、別途、調剤薬局に薬代金の自己負担分を支払う。介護保険を利用する場合は、訪問看護・介護、通所介護の利用者負担と、福祉用具(車椅子、療養用ベッド、床ずれ防止用マットなど)の利用者負担がかかる。負担額は月額4万円前後となる。

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